【東京】池ノ上の革新的イタリアン「ペペロッソ」クリスマス特別メニュー③

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先日、東京都世田谷区代沢にあるイタリアンの「ペペロッソ(PepeRosso)」へ、hiyokoさんにお誘いいただき、行ってきました。二人でランチ利用、シェフのおまかせコースです。

こちらは、イタリアの各地の郷土料理をメインにしたお店で、あまり食べ慣れない食材や調理法の料理が多く、驚きと好奇心が満たされます。

3回目の訪問の今回はクリスマスの特別メニューをいただきました。

シェフのおまかせコース クリスマスヴァージョン

シェフのおまかせコースは以下の組み立てでした。

・3種のきのこのヴェルッタータ

・生ハムとサラミの熟成柿ソース添え

・山羊のトリッパ

・天然酵母のパン

・ウナギの赤ワイン煮のウンブリッチェリ

・甘唐辛子のストラングイエ(カヴァテッリ)

・小鳩のロースト

・チーズ盛り合わせ

・パネットーネ

3種のきのこのヴェルッタータ

前菜のヴェルッタータ。ムースのような滑らかな口当たりで、3種の天然きのこが使われています。

左上がホンシメジ、右上がシモコシ、下がナラタケ。マスカルポーネが添えてあります。

3種とも味の違いがはっきりわかり、ホンシメジは食べやすい味、シモコシは旨味は濃いけれど苦味があり、ナラタケが一番淡く、柔らかい味でした。

天然きのこが楽しいですし、盛り付けがとてもモダン。マットな質感のグレーのお皿に水滴のようなヴェルッタータがパレットにのった絵具のようで美しいです。

生ハムとサラミの熟成柿ソース添え

ペペロッソオリジナルの生ハム。ペペロッソの刻印が押されています。

ふんわりとして、塩味と自然な甘みの柿のソースによく合います。

生ハムと果物の組み合わせは抜群で、イチジクと生ハム、メロンと生ハムも好相性ですね。

野菜と山羊のトリッパ

トリッパは第二胃袋。ハチノスです。

じゃがいもなどの野菜とともに煮込んだ山羊のトリッパの上に山羊のチーズ。

トリッパは、まったく臭みがなく、適度に脂身があり、柔らかく、トロトロに煮込まれていました。

天然酵母のパン

焼き立ての天然酵母のパンはテーブルに香りが立ちます。

米麹とそば粉のパンです。

ウンブリッチェリ ウナギの赤ワイン煮ソース

ウンブリッチェリ ウナギの赤ワイン煮ソース、これに感激しました!

ひょろっと先端が細くなった手打ちパスタのウンブリッチェリ。

ウンブリア州のパスタで、3本指で指で転がすように形を作るのだそうです。

とってもおいしいソースはウナギの赤ワイン煮。ウナギの内臓まで煮込み、濃厚な魚の旨味が出ています。それに、たくさん刻んだタイムがとっても合う!魚介の味にタイムってよく合うんですね。煮干しとタイムも合うのではと思いました。

写真を見返すだけで、タイムの鮮やかな香りが蘇ってきます。

甘唐辛子のストラングイエ(カヴァテッリ)子羊のソース

ストラングイエにはパスタが絡みやすいように、カヴァローラの上で転がして模様をつけるのだそです。

右側の木版のようなものがカヴァローラだそうで、見せていただきました。

ウンブリッチェリが伊勢うどんのようにもちもちと柔らかい口当たりなのに対して、ストラングイエはかなり弾力が強く、歯応えがあります。

子羊のソースがよく絡み、フェンネルの葉がアクセントになっています。

小鳩のロースト

メインはジビエ料理です。豚の形のテラコッタでスモークされた小鳩のロースト。

前回小鳩のローストをいただいた時にはフランス産でしたが、今回はイタリアからのものだそうです。

小鳩を豚のテラコッタでスモークし、仕上げたものだそうです。

胸肉、腿肉、ブドウの葉で巻いて野菜と煮込んだもの、脳みそ、肺、心臓、レバー、腎臓と各部位がお皿に並び、紫玉ねぎのピクルスが添えてあります。少し猟奇的で、刺激的なメインです。

イタリアの小鳩は血抜き加工されていて、肉がふんわりと柔らかく食べやすかったです。ジビエ料理の野趣を味わいたいというのであれば、フランスの小鳩の方がいいかもです。私はイタリアの方が好みでした。

チーズの盛り合わせ

チーズの盛り合わせにピスタチオパウダーとドライアップルとりんごの蜜添え

ブルーチーズが入っているのが嬉しかったです。

パネットーネ

これまで山あり谷あり起伏ありで楽しいコースメニューでしたが、それを忘れてしまうくらいのインパクトの強いパネットーネ!

大きい!

パネットーネ、クリスマスの時にイタリアで食べる伝統的なお菓子なのだそうですが、私は今回初めて食べました。コースの最後に来て、すごいボリュームです。

切り分ける前のパネットーネも見せていただきました。

口当たりはふんわり、しっかり甘く、中のドライフルーツがたっぷりです。

口当たりはフワフワとしていくらでも後を引く味ですが、胃にずしりと来ます。

添えてあるソースはザバイオーネでしょうか。カスタードクリームで卵風味が強いです。カシスのソルベが添えてあって、濃厚なパネットーネ&クリームを食べた後の口がさっぱりします。

さらにビスコッティとグバネッタをいただきました。

お店の雰囲気

お料理の器から始まり、素材、調理法の新奇性などとても強いこだわりを感じるのですが、お店の中の雰囲気、インテリアはカジュアルで、リラックスして食事を楽しめます。

サーブしてくださるお店の方が料理の説明を一皿ずつ丁寧にしてくださるのも楽しく、驚きつつ食べています。

平日のランチという時間帯からか、女性同士で来ている方が多いです。

珍しい食材、料理ほうに興味があり、イタリアの郷土料理を体験してみたいという方におすすめの素敵なお店です。

「ペペロッソ(PepeRosso)」のお店情報

住所 東京都世田谷区代沢2−46−7エクセル桃井1階

営業時間 ランチ12:00〜16:00(L.O. 15:00)ディナー18:00〜23:00(L.O.22:00)

電話番号 03-6407-8998

アクセス 京王井の頭線池ノ上駅徒歩1分

ペペロッソ(PepeRosso)の公式サイト 

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